秋も深まってきました！

皆様、いかがお過ごしでしょうか？

まだ夏の名残のあった自宅のあれこれもやっと片付いてきて

秋の飾りつけを楽しんでいる今日この頃です。

とはいえ、まだまだ日中は30度越えの暑さ。

生のお花の管理が難しいですね。。。

先日、退職する方への花束を渡すシーンに遭遇したのですが

普段お花を飾る習慣のない方だったので

花瓶がないことや、すぐに枯らしてしまうことを心配されていて

折角のかわいいお花を純粋に喜べない様子でした。

受け取った瞬間の美しさや可愛らしさを楽しんでいただけたらいいなぁ、

と花屋の立場からは願うばかりでしたが

その方のお気持ちにもすごく共感できます。

きっとその後はお食事会なども予定されているから生花の花束の持ち運びや管理は気になりますよね。

Omusubiの商品だったら、渡すときは花束みたいだし帰って壁にぽんと掛けられる「スワッグ」や

持ち運びしやすい「ボックスフラワー」を全力でおすすめしたいところでした。

ただ、よくプリザーブドフラワーやドライフラワーはいつまでも残るのが

渡す側としては負担だというお話もききます。

時間が経って色褪せたり埃をかぶったお花をそのまま飾られた様子を

何度も見てきたので、その意見にも共感してしまいます。

「永遠の花」として売り出されたプリザーブドフラワーですが、

美しさにはやはり期限があるので、その辺もサービスの中に入れて

皆様に手軽にお花のある生活を取り入れていただきたいなぁ、

と模索中です。

デザイナー：塩屋喜子