2017/11/24 01:04



喪中のハガキが届くころだからでしょうか?
一旦、落ち着いていたお供えのお花のご注文が増えてきました。

今年に入ってから本格的にはじめたオンラインショップなのですが
お客様とのコミュニケーションを取るのに
やっと慣れてきた今日この頃です。

顔が見えないからこそ、ご連絡の際の言葉選びに慎重になり
うーん。。。と時間をかけてしまうことも多々。
そんな中、Omusubiのお花をお選びいただいた理由を教えていただくことも。
そこには、本当に胸が締め付けられるような哀しい出来事があります。

どんな言葉をかけても、癒えることのない哀しみ。
お花はその哀しみにそっと寄り添ってくれる存在だと思います。

お花は生活に必要なものじゃないから…
という意見を何度も聞いたことがあるのですが
人が生きていく中ではどうしようもない哀しみや辛さが沢山あって
これを乗り越えていくのに
お花は絶対に必要なものだ!と、信じている店主です。

なんて声をかけたら…というくらい
辛く哀しい思いをされている方に
お花の力をお届けしたい。
強い信念を持って、商品作りに励みたいと思います!

そうそう。
天候やメーカーさんの事情により
プリザーブドフラワーやドライフラワーが今年は不足気味です。
なるべく欠品しないように気をつけているのですが
どうしても材料が入らなくてデザイン変更を余儀なくされるケースが増えております。
お花の内容を少し変えてでしたら、ご用意できる商品もございます。
欠品中の商品で気になるものがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

店主:塩屋喜子