2017/09/20 14:22
今週末は秋分の日。
秋がどんどん深まってきましたね~
さて、先日からお供えのご注文が増えてまいりました。
ご注文はほとんどがメールを通してのやりとり。
商品のご感想をショッピングページにわざわざ書いて下さる方も多く
いつも励みになっています。
時にはお手紙やお礼のメールを下さったり。
その中で、とても心に残っている感想があります。
本当はお生花が大好きで飾りたい。
でも、忙しい日々や季節のせいで
いつも美しい状態を保てない。
プリザーブドフラワーのアレンジを探すものの
なんとなく感性に合うものがなかったところ
Omusubiのお花を見つけて注文してくださったとのこと。
毎日見ていても飽きない自然な雰囲気が気に入って下さったようです。
こんなメッセージを頂けてとても嬉しく感じています。
プリザーブドフラワーのアレンジメントを作る際に
こだわっているポイントがいくつかあります。
「すべてプリザーブド素材で」
いつも生花を飾るようなイメージでデザインを考えています。
なので素材もドライフラワーや木の実などの天然素材を使い
小花や葉っぱもプリザーブド加工されたものを使うようにしています。
気づかない方も多いのですが、プリザーブドフラワーの素材は比較的高価なので
沢山造花が入っていてメインとなるお花だけプリザーブドフラワー
というアレンジメントがよく販売されています。
これはこれで、素材の特徴を生かしてあり
華やかで素敵なデザインのものもあります。
ただ、Omusubiですべて天然素材で作ったアレンジメントを提供してみると
今まで見てきたプリザーブドフラワーとの
明らかな違いをお客様に感じて頂けているようです。
繊細な質感やそれぞれの個性を持った曲線。
年々、造花のクオリティは上がってはきているものの
自然の中で育まれた素材の美しさは何にも代えがたいものなのでしょう。
「なるべく色んな素材を使う」
プリザーブドフラワーは品質に経年変化はあるものの
2~3年は楽しめるといわれています。
日々、目にするものだから見る人を飽きさせない工夫をしたいと考え
小さなアレンジメントでも様々な素材を使っています。
見るたびに新しい発見をして頂けましたら嬉しいです。
毎日のように綺麗なお花があると素敵なのはわかっていても
お生花を飾るとなると手間や費用がかかるものです。
ぜひOmusubiのプリザーブドフラワーのアレンジメントを飾って
お花のある暮らしを身近に感じて下さい。
店主:塩屋喜子